せどり 転売 無在庫転売は稼げるのか 実際にやってみた
せどりを一ヶ月やってみた感想。
「意外と稼げる😃」
とりあえず最初の仕入れ額は約25000円。もし全部売れなくても、仕方ないかなと思える金額。
ところが、全部売り切ることができて、利益は約7000円Σ(・□・;)
25000円の20%が5000円だから、なかなかいい。
投資額の月20%以上の収益が安定して稼げるならこれほどいい投資先は無い。
今までさまざまな副業をしてきたが、せどりほど安定感と継続性のある副業は珍しい。
例えば株式投資やFXは日々の値動きに左右されるため、一ヶ月単位での収入を安定させることは至難の業。
値動きをコントロールすることはできないので、安定して月収○○万円という考え方がしにくい。
その点せどりはリサーチに力をいれれば、ある程度の収入が予測できる。
ポイントサイトなどの案件は短期的には非常に稼ぎやすいが、数をこなしていくうちに案件が無くなってくる。
せどりという言葉は小さい頃から知っていたが、あまり稼げそうというイメージが無かった。わざわざお店に行って仕入れてそれが売れたら少しの利益、そんなことやってられるか、と。
ところがAmazonで読んだ本に無在庫転売の方法について書かれており、がぜんやる気になった。
無在庫転売とは、在庫を持たずに商品を転売すること。
普通の転売は商品を仕入れてから、ヤフオクやメルカリに出品するが、無在庫転売はお客さんが注文してから商品を仕入れ発送する。
ちなみにヤフオクやメルカリで無在庫転売は禁止されてる。
筆者は馬鹿なんで、Amazonで読んだ本通りヤフオクで無在庫転売を始めて、落札者からのキャンセルが2件発生。
その本が書かれた時には無在庫転売は禁止されていなかった。
出品ガイドラインくらい読めよ自分。
そのあと落札者に連絡して、交渉した結果、何とか商品代金は回収することができたが、これから無在庫転売を始める人は気をつけてください。
バイマなどのプラットフォームでは無在庫転売が容認されてるが、ヤフオクやメルカリなど多くのオークションサイトでは無在庫転売は禁止されてる。(違法ではない)
シンプルに禁止されていることをやると何が起こっても自己責任
例え落札者が商品を返品しなくとも、自分で弁護士を雇うなりして解決しなきゃ。
これはリスク大きいし、非常にめんどくさい。
筆者的には、無在庫転売自体はかなり良い、誰も損しない商売だと思っている
落札者からすれば、ほしい商品が他店舗より安く買える、販売業者は売上増、出品者も利益貰える。
ただ無在庫転売の仕入れ先が海外、中国である場合、配達が遅れるリスクがある。
これはあらかじめ購入者に知らせておく必要がある。
日本と違って中国の業者はアバウトな人が多く、取引連絡の時にも困った。
まず選択した配送方法で送ってくれない業者が20%ぐらいいる。
送料上乗せした、注意書きしたにも関わらず、違う配送方法を選択してくる業者もいる。これは本当に困った。こちらからすればもう手の施しようがない。
そしてレスポンスが遅い。配送方法変えろって言ってももう発送したから無理だよの一点張り。
日本のネット販売てほんとにすごいんだなって実感した
Amazonなんか翌日に届くのほんとすごい、最高だ、ありがとうAmazon
ここからはせどりの始め方
①クレジットカードを作る
②仕入れ先をみつける
③販売プラットフォームの選択
①クレジットカードを作る
せどりにはクレカが便利。仕入れ代金の支払いが翌月まで無利子で伸びるから、それとポイントも貯まってその分利益が増える。
このエポスカードは年会費無料でポイントを支払代金に充てることができるためおすすめ。実際に筆者も使ってる。
②仕入れ先を見つける
Aliexpressは日本でいうAmazonの中国版。商品単価が非常に安く、高利益率の商品が簡単に見つかる。
なんでも売れるわけではないので、自分の直観もしくはオークファンを使って売れている商品を仕入れることが重要。
オークファンとは、ヤフオクや他のサイトでの落札価格や、落札履歴が見られるサイト。売れている商品を探すのに役立つ。無料会員登録でも使えるが、プレミアム会員もお試し30日間無料で使えるから、一度使ってみてください。
オークファンで売れている商品おすすめの探し方は、キーワードを絞って検索すること。
例えば間接照明を調べるなら、「北欧風」や「レトロ」「フロアスタンド」など、キーワードを絞っていくことで同じような商品が検索結果に表示される。その検索結果の中に多くある商品は良く売れるということ。
この方法の悪い点は、ライバルが多く、販売価格が下がりやすいこと。
薄利になってしまう、または赤字になる可能性も考慮して仕入れる必要がある。
もう一つおすすめなのが、aliexpress内での売れ筋商品を見ること。ここで多く売れているものは、日本でも売れる可能性が高い。この商品をヤフオク内で検索して商品が無ければ、チャンス。自分の設定価格で売ることができる。
一度だけ、仕入れ価格600円に対して2100円でうれたことがある。この商品は他にライバルがいなかったことに加えて、aliexpresでの売れ筋商品だった。
何回も同じ商品を売っているとライバルが参入してくる。こうなると価格競争がおこるので、少し売れにくくなるが、あまり気にしない。売れなくなれば他の商品を探す。
③販売プラットフォームの選択
無在庫転売をするならバイマ、もしくはカラーミーなどでショップを作る。
普通の転売をするなら、Amazon、ヤフオク、メルカリ、ラクマなど
プラットフォームごとに利用者層が違う。ヤフオクは30~40代くらいの男性が多いらしい。
筆者が使っているのはヤフオク。販売手数料がyモバイルプレミアム会員なら8.8%。
これは送料にはかからない。
例えば1000円で売れて送料200円なら
1000×0.912=912
912+200=1112円が売り上げとして口座に振り込まれる。
大まかな流れはこんな感じです。
結論 転売はおすすめ。
読んでくれてありがとうございました😀